絶対ピアノが上達する2つの法則【大人のピアノ】

ピアノをやっているあなたの「もっと上手くなりたい!」という熱い思い。
では、何をどうすれば上手くなるでしょうか。
今回は、絶対ピアノが上達する2つの法則をご紹介します。

1.ひとりぼっちに慣れる

自分以外の誰かがすぐそばにいる安心感というのはとても心地いいものです。
それに、気心知れた仲間達とワイワイやるのもとても楽しい時間ですよね。

しかし、楽器の練習は一人っきり。
セッションなどやるとしても、自分自身のスキルアップは欠かせません。

そう、練習の間は‘ひとりぼっち’なんです。

きつい言い方ですが、ひとりで過ごせない人は、 ある程度までは上手になっても、ものすごく上手になるということはありません。
断言できます。
これは楽器の上達に限ったことではありません。人並み以上の何かを得ている人間で、 孤独が苦手という人はまずいないと思います。
聞いたことがありません。
ですから、早いうちに‘ひとりぼっち’に慣れるようにしましょう。

ある本に紹介されていた音楽愛好家の女性のエピソードをご紹介します。彼女は、生活を音楽中心に組み立てているそう。仕事は、練習に時間を当てやすいという理由で秘書の仕事を選んだとか。
その女性に、練習をしていて孤独を感じないのかと尋ねたところ、下のような答えが返ってきたそうです。

「全然。私にとって孤独が問題になったことなどありません。それどころか、練習している間だけ自分自身や他の人と触れ合っていると感じるのです。まるで偉大な作曲家が、私を通して私に語りかけてくるようなのです。その音楽は、真の自分を反映しているような感情を喚び起こします。私が音楽を作った人たちと深い繋がりを感じるわけもお分かりいただけるのではないでしょうか。作曲家は、人類全体に語りかけているのだと思います。私は、そうした作曲家と精神的な絆を感じるばかりでなく、私と同様に音楽を愛している他の人と結ばれているような気がするのです。」

心で弾くピアノ―音楽による自己発見

正直、ここまでのメンタルは相当なもんだと思います。
「世界は広いし、他にも面白いものあるよ?!」と言いたくなりますが。
まぁ、この女性にしてみれば余計なお世話ですね。

この女性ほど突き詰める必要はないにせよ、やはり孤独に慣れることは大切です。

2.できないことを明確にする

ピアノを始めて数年は、自分は何ができていて、何ができていないのかさえ分からないというケースがほとんどだと思います。

「何か変・・・」
くらいのぼんやりとした感覚ではないでしょうか。

それすらなく、全然できていないのに謎のプラス思考で
「よーしできた!オッケーーイ!!」
というケースもあったりします。

それはそれで、本人が満足感を得ているわけですから、本当にシアワセなことだと思います。
「美人なピアノ先生に習って、生のピアノを弾いて、とにかく楽しく楽器をやりたい!」
という方はそれでいいんです。

でも、上達したいという目的があれば、
「とにかく楽しくやりたい!」
これではまずいわけです。

例えば、速いパッセージが苦手で、粒が揃わないとします。
それなのに、曲の頭から終わりまで通しの練習ばかりやっても意味がありません。的外れな練習です。
時間の無駄というだけならいいですが、できないままのタッチと音が脳に記憶されてしまい、マイナスになります。
せっかく練習しているのにマイナスだなんて、たまったもんじゃありませんよね。

この場合、当たり前ですが、速いパッセージの粒が揃うようになる練習をするべきです。

じゃあ、どういう練習をすればいいでしょうか。それがわかる場合は自分でその練習をすればできるようになります。
わからない場合、先生にアドバイスをもらうのが上達の近道。

そうやって、ひとつひとつ出来ないことを潰していけば、確実に楽器が上手になります。

 
上で触れた本は、ピアノの技術的なことをはじめ、メンタルのこと、暗譜の方法、本番前に準備をしすぎることについてなど、知りたいことがぎっしり詰まった一冊です。

もの凄く役立ちます。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、絶対ピアノが上達する2つの法則をご紹介しました。
レッスンに行ってただ単に練習時間を増やせば上手くなるわけではなく、自分ができない部分を明確にし、正しい練習を長い時間やれば上手くなる!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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