人の声の周波数を調べる機会があったのですが、ふと楽器の周波数が気になりました。
楽器によって音域も違うし、周波数はそれぞれ違うはず。
でも、詳しくは知らないので調べました。
今回は、金管楽器と木管楽器の周波数をご紹介します。
目次
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金管楽器の音域と周波数
トランペット(B♭管)
165~1175Hz
ホルン(F管)
65~1175Hz
トロンボーン
82~466Hz
チューバ
47~208Hz
※小数点以下は四捨五入した数値です。
木管楽器の音域と周波数
ピッコロ
587~3951Hz
フルート
262~2093Hz
オーボエ
233~1760Hz
イングリッシュホルン
233~1760Hz
クラリネット(E♭管)
196~1975Hz
クラリネット(B♭管)
147~1568Hz
ファゴット
58~659Hz
アルトサクソフォーン(E♭管)
233~1396Hz
テナーサクソフォーン(B♭管)
233~1396Hz
※小数点以下は四捨五入した数値です。
木管楽器は木でできている・・・?
‘木管楽器’とは言っても、全てが木製というわけではありません。
どこからどう見ても金属でできているものもあります。
フルートやサックスはぴかぴかですよね。
もはや‘木’の要素が見当たりません。
ではなぜ木管楽器と呼ばれるのでしょうか。
理由は2つ。
1.楽器ができた当時は木で作られていたので、その名残で。
2.リードを使う管楽器は木管楽器。
詳しくは、またの機会にご紹介します。
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