「マッサージ用に音叉を買いたい!でも、どうやって選べばいいの?」
このような質問がありました。
マッサージ用 音叉(チューナー)の、絶対失敗しない選び方をご紹介します。
絶対失敗しない!おすすめの選び方
音叉の振動マッサージは、相性の良し悪しがあります。
ですから、まずはお手頃価格のもので試してみて、
「効果がありそう!」
「もっといいものが欲しい!」
と気持ちが高まってから高いものを買うと失敗がないと思います。
ちなみにわたしは、アマゾンで1500円くらいのものを購入しました。
周波数は、なんとなーく音がちょっと高めな気がしたので測定してみたところ、やっぱり合っていませんでした。
133Hzだと、ソルフェジオ周波数528Hzの1/4にあたる132Hzに近い数値ですね。528Hzより2オクターブ下のドに近い音が出ているということなので、それはそれで癒されそうな気がします。
ただ、128Hzぴったりのものが欲しい方や、シューマン波の癒し効果などを求める方には物足りない精度だと思います。
アマゾンのレビューだったら星が少なそうですよね。アマゾンのレビュアーは厳しいので、おまけにキツいコメントもついてきそうです。
でも、わたしが使った感覚からすると、1500円くらいでこれが手に入るならおトクな買い物だと思いました。
極端なたとえ話ですが、ホームセンターの食器コーナーのワイングラスが、バカラのワイングラスと違うのは当たり前ですよね。でも、問題なくワインは飲める。
音叉もそうだと思います。
しっかり振動するので、‘振動でマッサージする’という点はクリアしていると言えますしね。
気になる!材質、おもり、精度
◆材質
アルミ合金とステンレス合金が多いようです。‘合金’なので、他の金属も混ざっているということになりますね。生できちんと聴き比べをしたことがなく申し訳ないのですが、音色も違うそうです。
◆おもり
音叉の先端におもり付きのものと、そうでないものがあります。わたしが持っているものはおもり付きです。
大きいサイズの音叉にはおもりがついていないものが多いです。
音叉が小さめサイズの場合は特に、おもりが付いている方が安定して長く振動します。
◆精度
やはりこれが気になる方は、国産のニチオンのものがいちばんだと思います。かなり丁寧に作られています。和風総本家を見ましたが、職人魂を感じました。
それなりの値段の音叉は、精度もそれなりです。
購入の前に必ずチェック!
音叉は振動でマッサージをします。ですから、からだに振動をあたえると危険な場合はやめておきましょう。
特に注意が必要なのは以下の場合です。
・ペースメーカーなど、心疾患のある方
・妊娠中の方
・体の中にボルトやプレートなどの金属が入っている方(インプラント、複雑骨折など)
・美容整形など、振動によって悪影響が出る可能性のある方
上記に該当する場合と、それ以外にも、ご病気の方は必ず主治医に相談をし、許可がでた場合のみお試しください。
このサイトの情報を利用する事によって生じたトラブルなどについては一切の責任を負いません。
まとめ
・まずはお手頃価格の音叉で試してみよう!
・病気の方は、主治医に確認しよう!