ワルツは「123、123~」というリズムが心地良い曲のことで、クラシックをはじめ、ジャズやポップスでも使われています。
今回は、クラシックのピアノ曲に限定して、おすすめのCDをご紹介します。
目次
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ワルツの名曲を集めたおすすめCD2選
1.ロマンティック舞曲集 (ゲルハルト・オピッツ)
ショパン、リスト、スメタナ、ドビュッシー、ドヴォルザークのワルツが入っています。
おすすめは、ドヴォルザークのワルツです。全8曲のうち、3曲が収録されています。
ドヴォルザークのワルツはこのCDではじめて聴いたのですが、親しみやすくて可愛らしいメロディです。
弦楽器用に編曲もされているそうです。
2.ショパン ワルツ集 (ディヌ・リパッティ)
ピアノを習っていると、ショパンって特別感があります。
「ショパンの曲ってきれいだなー弾いてみたいなー」と思っても、初心者向けの曲がないので、ある程度がんばって中級くらいにならないと弾けないんです。
初めてのショパン、ワルツに取り組む方が多いのではないでしょうか。
特に、小犬のワルツ。小学生の女の子に人気の曲です。
リパッティのワルツはとても軽やかで気品があります。
こんなふうに弾きたいと思ってテンポ設定やペダリングなど真似しようとしたのですが、ちょっと無理でした。
ピアノのコンディションにかなり左右されやすく、なんだかゴワゴワとしてぼってりとしたショパンになってしまいます。(テクニックが足りないのはちょっと置いておいて、、、)
リパッティのように弾きたければ、タッチが軽くて弾きなれているピアノで弾くといいかも・・・?!
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